梨を知るべし
蔵王町の果物といえば梨。
ぱっと見で品種がわかれば
みんなに自慢できますよ。
蔵王町の名産品には、乳製品やブランド豚のJAPAN X、桃、りんご、ブルーベリーなど様々なものがあるが、中でも生産量が県内第1位の梨は“蔵王町といえば”な町を代表する果物。蔵王町の梨は、明治の初めころに山形から移り住んだ人が屋敷に梨の木を植えたのが始まりとされており、明治40年ころになると本格的な栽培が開始された。
現在では多くの生産者が、ここで紹介する4品種をはじめ、20世紀梨、甘太、南水など多様な品種を栽培している。
蔵王町の梨四天王を
ピックアップ!
Hosui豊水
甘みと酸味のバランスが取れた、
さっぱりとした味わいが楽しめる。水分量も多く、
サイズは幸水に比べてやや大きい。
Kosui幸水
果汁が多くジューシー。柔らかな果肉で噛んだときの
シャリシャリ感を好む人が多い。
糖度が高く、酸味が少ないのが特徴。
Akidukiあきづき
果実は大きめで果肉はやわらか。
幸水や豊水に比べると酸味が少なく
その分甘みをしっかりと感じられる。
Nitaka新高
大きいものだと1玉1kgにもなる品種。
果汁が多いため食感はみずみずしく、
酸味が少なめで甘さと風味が豊か。
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一般社団法人蔵王町観光物産協会
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町33番地
TEL 0224-34-2725
FAX 0224-34-2772